化粧品は雑菌だらけ!夏は特に注意

投稿日:2018.01.19

人間の体にはたくさんの常駐菌が存在し、バランスを保つことで健康や美しさを保つことにつながっているといわれています。
また現代人は美しさと同じくらい健康や衛生といったことにも大変敏感で抗菌剤や抗菌加工された製品などが好まれています。
しかし意外と見落としをされているのが、直接使用する化粧品や衛生用品といったアイテムです。
清潔にしない手で触れた化粧品や、開封してから長く時間が経過したものなどは雑菌が繁殖している可能性が高いので注意が必要です。
特に夏場、直接触れる化粧品やメイク用のパフなどは繁殖の温床になりやすく、使用を続けることでトラブルにつながることもあります。
近年は無添加・保存料不使用などの健康志向のコスメも多く低刺激などの要素を多くを考慮してある反面、品質劣化などは購入者が購入後しっかり管理する必要性があります。

特に保存料不使用の場合は、優しい反面、劣化などの管理をしっかりと行うようにします。
化粧品のパフは使用した際、付着している菌類を拾い上げて付着します。
これ自体は珍しいことではありませんが、この状態が長時間続くことで雑菌などの繁殖をすすめてしまい、洗浄しない状態のままで再度使用すると雑菌を塗りこむことになります。
条件が揃うと雑菌の繁殖スピードはすさまじく、道具を傷める原因や悪臭の原因になってしまいます。
これが深刻なトラブルの原因になりますので注意が必要です。
特に日本の梅雨から夏場のように高温多湿の「物」が傷みやすい環境下では保存料が含まれている化粧品であっても注意が必要になります。
すっきり・ひんやりとした使用感が特徴の水で濡らしたパフでパウダータイプのファンデーションを使用したり、水分自体が多い化粧品を使用した後は消毒などを行う意味でもしっかりとした道具の洗浄と乾燥が必須となってきます。
このような事態を避けるためには簡単に行うことができるいくつかの方法があります。
自分のライフスタイルにあった方法を試してみるようにしましょう。

雑菌を繁殖させない化粧品の保存方法

化粧品を使用する際は必ず手を清潔にしてから使用するようにします。
こうすることで、直接手が触れる化粧品容器の口部分から雑菌が入り込むのを防ぐことが可能になります。
瓶といったタイプのものも直接指で触れずに清潔なヘラやスパチュラなどを使用するようにします。
また夏場は開封した時点で酸素に触れて化粧品自体の劣化が始まるので、大容量のものよりも少量・小分けといったものを使用することをおすすめします。
こうすることでも空気中からの雑菌の繁殖を防ぐことができます。

化粧品は高温多湿・直射日光が苦手なので避ける必要があるので、化粧台や冷蔵庫などでの保存もおすすめです。
化粧品自体が多い場合はドリンク用の小さい冷蔵庫などを専用のケースとして使用する人もいます。
使用した道具の洗浄も重要です。
特に化粧用のパフ・スポンジは繁殖の温床になりやすいので、専用の洗浄剤で泡立ててよくすすぎ、1日ほど風通しのよい所で陰干しを行うようにします。
このとき濡れたままや生乾きの状態で収納してしまうと雑菌が繁殖してしまいますので完全に乾いてから収納・使用するようにしましょう。
スポンジのような素材ではなくシリコンを使用したシリコンパフといったアイテムも販売されています。(特性上クリームやリキッド状のファンデーションなどのみに使用できます。)
シリコンパフは中まで化粧品が浸透しないので洗浄する時に泡切れに手間がかかると感じる人に適しています。
お手入れは簡単でさっと水で流す・または中性洗剤でなでるように洗うことで完了できます。

意外と忘れがちなのが開封日です。
開封した日付を容器自体に記入すると、開封後の期間がどれくらいか明確になります。
どんなに良い環境で保存していても開封後、長い時間が過ぎているようであれば特に変質がなくても使用を避けたほうがよいとされています。