肌荒れに処方されたステロイドの注意

投稿日:2018.05.25

肌荒れが気になるときに皮膚科を受診し、診察後にステロイド外用薬を処方された方はいくつかの注意事項を守ることでより快適に生活することが出来ます。ステロイド外用剤には強力に赤みや痒みを緩和する働きがあり、多くの皮膚炎で処方される薬です。
肌荒れの原因は人それぞれですが、スキンケアで治る場合とそうでない場合があります。スキンケアや生活習慣に気をつかっていても症状が改善しない場合には皮膚科で処方されるステロイド外用剤が必要になるケースもあります。
肌荒れで処方されるステロイド外用剤にも様々な種類がありますが、どのランクのステロイドでも用法や用量を守らないと赤くなる、腫れるといった症状が出ることがあります。

ステロイド外用剤が処方される症状は赤みや痒みが強い症例ですので正しく使うことで使わない場合に比べて速やかに症状を改善することが出来ます。
ステロイド外用剤は炎症や痒みを速やかに治すことが出来る薬ですが、漫然と使い続けてはいけないことになっています。医師に定められた期間用量と用法を守らないと副作用が出てしまうことがありますので注意が必要です。
肌荒れで処方された薬を他の部分に使ったり、逆に体に処方された薬を肌荒れに使うことも良くありません。外用ステロイド薬には細かくランク付けがあり、効き目のつよさによって非常に強いから非常に弱いまでいくつもの種類があります。
一般的に肌荒れで処方される薬は非常に弱いタイプか弱いタイプになりますし、強めの薬が処方された場合でも他の軟膏基材で薄めて副作用が出にくくなった状態で渡されます。
毎日気になる部分に使うことでスピーディーに皮膚のトラブルを直すことが出来ますが、患部以外には使わないようにすることがポイントです。
正しく決められた用量と期間を守ることで症状が劇的に改善するケースが多いと考えられますが、注意事項を守らないと重篤な副作用が出ることがありますので注意が必要です。

ステロイドは絶対に太陽に当たってはいけない

肌荒れで処方されたステロイド外用剤を塗っているときに太陽になって赤くなる、腫れるなどの症状が出ることがありますが、これはステロイド外用剤の禁忌事項に当てはまりますのでステロイド外用剤を使っているときには絶対に太陽に当たらないようにする必要があります。
ステロイド外用剤を使っているときに太陽に当たる事は危険なことで、赤くなる、腫れる以外にも色素沈着などが起こるケースがあります。
ステロイド剤溶剤を処方されるときにも医師や薬剤師から注意すべき点としてこうした説明がある場合がありますが、説明をされない場合でも太陽に当たることは危険行為ですので注意が必要です。
そのため、肌荒れの症状にステロイド外用剤を塗るときには夜就寝前に塗るようにする必要があります。室内にも紫外線が降り注ぐ可能性があるときには塗らないほうが良いでしょう。
曇りや雨の日などや紫外線が当たる心配がない時には日中使うことも可能ですが、なるべく夜使うほうが安心です。

ステロイド外用剤は肌荒れを効率よく治してくれる薬ですが、太陽に当たってしまうと肌荒れの症状が悪化してしまうことがありますので治療中やその前後も紫外線をしっかりガードできる帽子などをつかって太陽に当たらないようにする必要があります。
太陽に当たらなくてはならない状況の時にはステロイド外用剤は使わないようにしましょう。
副作用の心配がありますし、黒ずんでしまった皮膚や元に戻りにくいですので乱用せずに皮膚炎が改善したら使うのをやめるなどの工夫も必要です。
痒みが我慢できない場合には紫外線に当たらない室内で使うようにし、基本的には太陽の当たるときには使わないようにすると赤みや腫れるといった副作用が出にくくなります。