顔以外の場所にできるニキビの特徴

投稿日:2017.08.11

ニキビは、皮脂腺から分泌された皮脂が毛穴から排出されずに溜まった場合や、毛穴に詰まった皮脂が酸化して黒くなった場合、毛穴が炎症を起こし、赤くなったり、うみが溜まってしまうと起きやすくなります。白ニキビ、赤ニキビ、黒ニキビなど、いくつかの種類があり、毛穴に皮脂が詰まりやすい部位にできやすいのが特徴です。そのため、顔をはじめ、背中にもできる場合があります。

背中にニキビができる原因は、皮脂の詰まりはもちろんのこと、乾燥やテストステロンの過剰分泌、カビが原因となっている場合があります。カビの種類は、マラセチア真菌と呼ばれているもので、背中ニキビの特徴といえます。
顔にできる原因はアクネ菌という菌で、背中とは異なる菌です。フケの原因ともなる菌です。マラセチア真菌は、アクネ菌と同様に常在菌で、皮脂が多くて毛穴が詰まっている場所を好む特徴があります。
テストステロンというホルモンの過剰分泌によって背中ニキビができる原因は、テストステロンが皮脂の分泌を促し、毛穴を詰まらせやすくする特徴があるためです。ストレスや睡眠不足などが続くと、テストステロンが過剰分泌される可能性が高まります。
具体的には、ストレスがかかった状態が続いた場合、自律神経が乱れる可能性か高まります。その結果、リラックスを促す副交感神経よりも、活動時に促される交感神経が優位になってしまい、テストステロンが分泌されやすくなります。
女性が背中にニキビができる場合には、月経の周期が関係している場合があります。生理前になると、プロゲステロンと呼ばれているホルモンが分泌されます。プロゲステロンは黄体ホルモンとも呼ばれており、テストステロンと似たはたらきをします。
イライラの原因になったり、背中にニキビができやすくなるのが特徴です。

顔以外の場所にニキビができた場合には、顔専用のケアではなく、背中専用のケアをしてあげることが、改善のポイントです。

ニキビが背中にある時の身体の洗い方

背中にニキビがある際には身体の洗い方に気をつけることがポイントですり具体的にはゴシゴシこすらずにやさしく泡で洗い流すことがポイントです。ボディソープは洗浄力が強すぎるものは避けましょう。必要な皮脂を洗い流してしまい、乾燥してしまいます。

ターンオーバーを正常に促し、代謝を上げることがポイントです。ターンオーバーは、およそ1ヶ月ほどが一周期となっていますが、加齢やストレスで乱れてしまうことがあります。
正しい洗い方で最低は1ヶ月続けてみることをおすすめします。ターンオーバーが正常になされると、色素沈着をする可能性も低くなります。
ニキビの痕がシミになってしまう場合には、ターンオーバーが正常になされていない可能性が高いといえるので、植物成分使用や防腐剤不使用、香料不使用、鉱物油不使用など、優しい成分で作られているものを選んで使用すると良いでしょう。
身体に負担を与えず、本来の状態へ導くよう、シンプルケアがおすすめです。
ニキビの炎症がひどい時には、石鹸などの洗浄剤は使用せずに、ぬるま湯で綺麗に洗い流すことをおすすめします。洗浄成分が刺激となる場合があるためです。
顔以外のニキビは、顔同様、保湿がポイントのひとつです。そのため、身体を洗った後に保湿ケアをすることも大切です。背中はクリームなどが塗りにくい部位の一つですので、ジェルタイプのものをのばすのもおすすめです。
正しい洗い方をすることで、ニキビは改善が期待できますが、改善がなされない場合には、ストレスを溜めない方法を探して実践することをおすすめします。
また、ホルモンバランスが崩れにくくなるよう、規則正しい生活を心がけ、バランスのよい食事を心がけましょう。